小学生の子どもたちをつれて、家族で万座温泉スキー場へ行ってきました。
なんと万座温泉スキー場は小学生までの子どもリフト券が無料なんです!
大人のリフト券は楽天トラベルのリフト付き宿泊プランでお得にゲットできます。
スキーとスノーボードのレンタル料金も小学生はセットで2,500円と他のスキー場より価格は低め。
なにより、スキー場の従業員さんが優しい!
子どもたちがリフトに乗る時には必ず手をそえてくれるし、リフトをおりる時も必ず見ていてくれるんです。
レンタルのスキー靴のサイズが合わなかったときも、すぐに交換してくれました。
スキーとスノーボードの割合は半分半分くらい。
スキーヤーもスノーボーダーも上手な人が多かったです。
そしてね、スキーやスノーボードができなくても万座温泉があります!
我が家が宿泊した万座高原ホテルの温泉はとっても良かった!
うちの夫は温泉に入るためだけに、また万座温泉に来たいと言ったぐらいです。
そんな家族みんなで楽しめる万座温泉スキー場についてご紹介します!
万座温泉スキー場MAP
万座温泉スキー場
〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
TEL 0279-97-3117
HP:https://www.princehotels.co.jp/ski/manza/winter/
アクセス:・上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から「鬼押ハイウェー」経由で約64㎞
・関越自動車道「渋川伊香保IC」から「万座ハイウェー」経由で約79㎞
万座ハイウェーは路面に注意
我が家は関越自動車道から万座ハイウェーを利用してスキー場に向かいました。
1月初旬の万座ハイウェーは、凍結していました。
除雪はされているのですが、路面が凍ってガリガリに。
さいわい、対向車はほとんど来なかったのでゆっくり進みました。
くねくねとした山道なので見通しがきかないこともあり、夜は注意が必要です。
でも途中に待避所がありますので、後ろからの車がきた時には待避所によければ追い越してもらえます。
あわてずゆっくり、自分たちのペースで行けば大丈夫ですよ!
万座スキー場のおすすめポイント
家計に優しい!子供リフト券無料
万座スキー場は子どもリフト券が無料です。
これは家族で行く場合、とても嬉しいポイントですよね。
大人のリフト券は1日5,000円です。
宿泊で万座温泉スキー場に行くなら、リフト券付きのプランがおススメです。
我が家は1日リフト券付きの宿泊プランを楽天トラベルで予約しました。
楽天トラベルのプランで4人家族で宿泊すると、大人4人分リフト券がついてきます。
1泊2日でスキーをするなら、両親のリフト券はスキー場で購入しなくてもいいんです!
ホテルのフロントで宿泊することを申し出れば、引換券をもらえます。
こちらをスキー場のリフト券売り場で見せて交換するという流れです。
ちなみにリフトに乗る時は子どももリフト券を提示しないといけません。
リフト売り場で子供の人数を申告して、子供用のリフト券を発券してもらってくださいね。
レンタル料金も小学生まではセットで一日2,500円とお手頃価格です。
大人は一日5,000円ですので、4人家族だとレンタル料金の合計は15,000円。
レンタルは2日連続で借りることもできます。その場合は少し割引がありますよ。
駐車場の目の前がスキー場!すぐにレンタル受付にいける
万座温泉スキー場はスキー場のすぐ横が駐車場です。
駐車場が近いと何か忘れ物があってもすぐに取りに行けますから便利ですよね。
スキー場の入り口がレンタル受付とリフト券売り場の建物になりますので、着いたらすぐにレンタル受付に行けますよ。
レンタル受付を抜けたら、そこはもうゲレンデです。
スキーの後は温泉でゆっくりと疲れを癒やそう!
スキーの後は、万座温泉につかってゆっくり過ごすことができます。
今回、我が家は万座高原ホテルに宿泊しました。
万座高原ホテルの温泉は内湯と8種類の露天風呂があります。
この露天風呂はレンタルのタオルを巻くか専用の湯あみ着を購入して着用すれば、男女混浴で入ることができるんです。
混浴ってきくとちょっとハードル高いですが、実際は女性も多く、小さい子連れファミリーも家族みんなで露天風呂を楽しんでます。
湯あみ着やタオルは恥ずかしいという場合は内湯に。
内湯にもちゃんと露天風呂があります。
内湯は男女別ですので、気がねなく使えますよ。
万座温泉スキー場の注意ポイント
初心者コースの斜面がきつめに見える
万座スキー場の初心者コースは、上から見下ろすとちょっときつくみえます。
わりと急な下り坂に見えるんですよね。
初めてスキーをする人だと、怖く感じるかも。
とはいえ、ㇵの字レベルの我が家の小学生はスイスイとすべっていましたし、もっと小さなお子さんも楽しそうにすべっていました。
スキー・スノーボードのスクールも初心者コースで開催されています。
なので、ちょっとでもすべれるなら大丈夫。
上からの景色にまどわされずに楽しんでくださいね。
ちなみに、中級者コースは本当に中級者用です。
初心者の私が試しに行ってみたところ、ところどころでコースがせまく急な場所や、ガリガリになってブレーキがきかない場所がありました。
くるんじゃなかった…、と心の中で泣きながらゆっくりとおりましたけども…。
初心者が中級者コースにチャレンジする際は、お気をつけください!
レストランが小さいので、時間をずらすのがおすすめ
レストランが2か所あるんですが、どちらも小さくて席が少ないんです。
特にふもとのレストランは席がすぐにうまってしまいます。
中腹のレストランはメニューがカレーのみ。
ふもとのレストランよりはこちらの方がすいています。
それでもお昼の時間はいっぱいになってしまうので、お昼の時間を早めにするか遅くするかどちらかにずらした方がいいですね。
お昼の穴場はゲレンデ直結の万座プリンスホテルのレストランです。
ここはお昼の時間でも席にすぐすわれる確率が高いです。
ただし、ホテルのレストランになりますのでお値段は高めです。
また行きたい、万座温泉スキー場
万座温泉スキー場は子供のリフト券が無料で、子連れのスキー旅行にはとてもお得なスキー場でした。
スキーを楽しんだあとは、極上の温泉で疲れを癒やすことができます。
雪遊びがメインのちびっこちゃんも遊べる場所もありますし、スキーやスノーボードができなくても温泉に入るだけでも満足できると思いますよ。
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