楽天MVOから日本通信へ・格安SIM乗り換えました

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ここ5年ほど、携帯会社は格安SIM携帯の楽天を使っていました。

今なにかと話題の楽天モバイルではなく、その前の楽天MVO(ドコモ回線使用)です。

楽天モバイルへの乗り換えも考えたのですが、通信状況が良くないという口コミをきいて様子見をしていたんです。

そうこうしているうちに楽天モバイルは基本料0円でなくなるなど、いろいろと条件が変わってきましたよね。

こうなったら楽天にこだわらず、いろんな格安携帯の会社をみてみようと調べていくうちに出会ったのが日本通信でした。

日本通信にひかれた一番の理由が、プランのシンプルさと料金の安さ。

家にいることが多くWi-Fiで通信するのが基本な私にとってはぴったりではと思い、さっそくWEB申し込みをして乗り換えてみました。

目次

日本通信のプランはとってもシンプルで安い!

日本通信のプランはとってもシンプルです。

詳しくは公式ホームページプランのページを見ていただいた方がわかりやすいですが、ザックリとお伝えするならこんな感じ。

日本通信公式ホームページより

今まで楽天MVOは、月額3GBまで約1600円・通話料は楽天でんわアプリを使って30秒11円というプランに入っていました。

基本、私は家にいるので一ヶ月で使うデータ量は2GB前後。

使い切れなかったデータ量は翌月へ繰り越しできたのですが、いつも繰り越ししてデータ量がたくさんあまっているような状態でした。

日本通信のいちばん安いシンプル290プランは1GB290円から、データ量の追加は1GBごとに220円です。

データ量の繰り越しはできず、1GBずつの使った分だけの請求になります。

私の場合だとよく使う月でも2GBにいくかいかないかなので、日本通信のシンプル290プランに乗り換えると基本の1GB290円+追加1GB220円で月額510円の計算になります。

楽天MVOは約1600円だったので、その差額は1090円!

年額にすると約13,000円の節約になります。

通話料も、30秒11円で楽天MVOと変わりません。

日本通信はドコモ回線を使用していますので、同じドコモ回線の楽天MVOと通信状況もおおきくは変わらないはず。

今までと変わらない通信状況で、月々の支払が安くなるとなれば乗り換えるのに問題なし。

さっそく、乗り換えることにしました。

申し込みの前に・スターターパックでちょっとだけお得に

日本通信への乗り換えは公式ホームページからすぐに申し込むことができます。

しかし!時間がかかるやり方でもいいというならば、ちょっとだけお得に乗り換えることができます。

それがスターターパックを購入してから、乗り換えを申し込むというやり方です。

日本通信に申し込む前にスターターパックを購入

スターターパックというのは、日本通信に申し込む際の初期手数料がちょっとだけ割引されるというもの。

スターターパックにSIMカードは付いていません。

SIMカードは申込をしてから、送付されてきます。

このスターターパックは申し込みの前に購入しておき、WEBから申し込みの際に記載されている申込コードを入力すると初期手数料が割引価格ですむというものです。

いくらお得になるかというと、日本通信の公式ホームページから申し込むと初期手数料が3,300円かかりますが、このスターターパックは2,980円で買えますので320円のお得。

さらに私は楽天で購入したので、楽天ポイントを使用してさらにお得にゲットすることができました。

スターターパックのデメリット

ちょっとお得なスターターパックですが、デメリットもあります。

・手元に届くまでに時間が必要
・有効期限までに申し込みをしないと、無効になってしまう

スターターパックを利用する場合、スターターパックが手元に届いてからの手続きになりますので待ち時間が発生します。

スターターパックが届いてから申し込み手続きをすませ、さらにSIMカードが来るのを待ってから開通となりますので、急いでいる方にはこのやり方は向きません。

ただ、私の場合はスターターパックを申し込んで翌々日には手元に届きました。

注文のタイミングもあるとは思いますが、そんなに長い時間がかかったわけではないのでスターターパックを購入して良かったと思っています。

また、スターターパックに記載の申込コードには有効期限があります。

有効期限を過ぎてしまうともう一度、手数料を払うことになります。

私のスターターパックは有効期限が10月末日でしたので、約5か月ほど有効期限がありました。

5か月あれば乗り換えにはじゅうぶんな期間だと思いますが、ものによっては有効期限が短いものもあるかもしれませんので注意が必要です。

乗り換え手続きは簡単

スターターパックが手元にきてからの乗り換え手続きはとても簡単でした。

私がした乗り換え手続きはこんな感じです。

STEP
楽天MVOにMNP番号の発行を依頼

楽天のメンバーズステーションから、発行を依頼。

依頼した次の日には番号が発行されました。

STEP
スターターパックに記載の申込開始ページにアクセスし、申し込み

スターターパックを使用する場合、必ずスターターパックに記載の申込開始ページから申し込むようにとなっていたので注意です(QRコード・WEBアドレスの記載あり)

申込開始ページの指示にしたがって申し込みをします。

STEP
申し込み完了後、SIMカードが送られてくる

申し込みをした3日後に、SIMカードが宅配便で届きました。

STEP
SIMカードを入れ替え、設定をしたら完了

SIMカードと一緒に設定方法をかいたスタートガイドが届きますので、それにしたがって設定します。

私はiPhone8を使っていますが、設定はとっても簡単で約10分くらいで完了しました。

日本通信を使ってみた感想となにげに良かった機能

日本通信に乗り換えて1週間ほどですが、快適に利用しています。

私が外出先でするのはLINEやメールのやり取り・ネットニュースをみるくらいですので、それぐらいならまったく問題ないですね。

12時から13時のお昼の時間帯はネットがつながりにくいと感じることもありますが、ちょっと待てば大丈夫なレベルです。

なにげに日本通信にして良かったと思っているのが、通話アプリがいらないこと。

楽天MVOだと通話料を30秒11円にするためには、楽天でんわアプリを使って電話しないといけませんでした。

この楽天でんわアプリが、私には使いにくかったんです。

着信履歴から電話をかけることができなかったり、通話ボタンをおしたのにもう一度、通話するのかきかれたりと電話をかけるのにアクションが多くて。

急いでいる時には楽天でんわアプリを経由するのがめんどうになってしまうこともありました。

日本通信の場合はアプリを経由することなく、そのまま電話をかけて30秒11円が適用されるのでとても便利です。

日本通信はデータ量が少なくて良い人におすすめ

私のようにデータを使い切れずにあまらせていた人には、1GB290円からの日本通信はおすすめです。

1GBを越えてしまっても、そのつどデータ量を買いたすこともできます。

通信料も専用アプリなどを使わずとも30秒11円で通話することができますし、通話し放題プランもあとからつけ足すことが可能です。

(詳しくは日本通信の公式ホームページでご確認ください)

乗り換えの手続きも簡単でしたし、SIMカードが届くのも3日くらいと思ったより早かったのでストレスなし。

まだ乗り換えてから1週間ほどですが、快適に使用することができているので乗り換えて良かったなあと思っています。

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